「dマガジンってどのくらいの料金で、どんな本を読むことができるんだろう?」
「dマガジンを使ってみたいけど、他の雑誌読み放題サービスとの違いって何だろう?」
dマガジンの料金やサービス内容などの特徴についての疑問に、お答えしていきます。
この記事でわかること
- dマガジンの月額料金
- 他社との料金やサービスの違い
- dマガジンのメリットとデメリット
- dマガジンの口コミ・評価
dマガジンは月額440円(税込)で、最新号からバックナンバーまで700誌以上の色々な雑誌を読むことができる、雑誌読み放題サービスです。

バックナンバーは2,000冊以上もあるよ
またdマガジンは、キーワード検索で読みたい記事をピンポイントで探して読むことができるなど、かなり使い勝手が良いです。
他にもクリッピング機能で好きなページを保存できたり、ダウンロードしてオフラインで読めるなど、電子書籍ならではの機能が盛りだくさんです。
dマガジンの料金や特徴、口コミなどを紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
タップできる目次
月額料金440円(税込)で雑誌が読み放題

dマガジンは、たったの月額440円(税込)で700誌以上の雑誌を読むことができます。

紙の雑誌を1冊買うより安いね
定額で何冊も読むことができるので、紙の雑誌とは異なり保管に場所を取らないし、捨てる手間もかからないのでとても便利です。
dマガジンと他社を比較
dマガジンを、他の雑誌読み放題サービス4社と比較してみました。
料金はもちろん、雑誌の種類やダウンロード機能も要チェックです。
料金(税込) | 雑誌の種類 | 無料トライアル | ダウンロード機能 | ||
dマガジン | 月額440円 | 700誌以上 | 31日間 | ◯ | 公式サイト |
楽天マガジン | 月額418円 年額3,960円 | 700誌以上 | 31日間 | ◯ | 公式サイト |
Kindleアンリミテッド | 月額980円 | 300誌以上 | 30日間 | ◯ | 公式サイト |
ブック放題 | 月額550円 | 500誌以上 | 1ヶ月 | ◯ | 公式サイト |
ブックパス | 月額418円 | 300誌以上 | 30日間 | ◯ | 公式サイト |
dマガジンは楽天マガジンと並んで、他の雑誌読み放題サービスに比べて雑誌の種類が豊富ですね。

マガジンはスポーツ関連や女性ファッション誌が充実しているよ
ただ料金に関しては楽天マガジンのほうが安く、お得になる年額プランもあります。
また楽天マガジンにはdマガジンと同じく
楽天マガジン
・ダウンロード機能
・便利な検索機能
・バックナンバーが読める
・記事の保存機能
と、便利な機能がたくさんあります。
ただ読める雑誌が異なるので、まずはdマガジンと楽天マガジンどちらも無料体験から始めてみるのが◯
楽天マガジンについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
支払い方法はクレカかdポイント
dマガジンの支払い方法は、
ポイント
・クレジットカード
・dポイント
の2種類から選ぶことができます。
利用できるクレジットカードは、
クレジットカード
・VISA
・Mastercard
・JCB
・AMERICAN EXPRESS
の4種類です。
またdポイントでも、dマガジンの月額料金を支払うことができます。

期間限定ポイントや用途限定ポイントは使えないよ
docomoユーザーは携帯料金とdマガジンの料金が合算され、まとめて請求となります。
dマガジン7つのメリット

次に、dマガジンのメリット7つをご紹介します。
メリットは、
dマガジンのメリット
・700誌以上が読み放題
・無料トライアルで31日間無料
・docomoユーザー以外も使える
・クリッピング機能でページを保存できる
・オフラインでも読める
・dポイントが貯まる
・6台の端末まで利用可能
となっており、他の雑誌読み放題サービスにはない機能もあります。
それぞれのメリットについて詳しく紹介するので、dマガジンを利用するときの参考にしてくださいね。
700誌以上が読み放題
dマガジンは、700誌以上の雑誌が読み放題です。
雑誌のジャンルは、
ポイント
・総合週刊誌
・女性ファッション
・男性ライフスタイル
・女性ライフスタイル
・料理・暮らし・健康
・お出かけ・グルメ
・ビジネス・IT・国際
・海外誌
・スポーツ・車
・エンタメ・趣味
・男性ファッション
・ムック・増刊
とかなり豊富でファッション誌やビジネス誌、海外誌など色々なジャンルの雑誌を読むことができます。

美人百花やFUDGEが読めるのはdマガジンだけだよ
最新刊が出るたびに更新されるので、飽きずに読むことができます。
無料トライアルで31日間無料
dマガジンにはお試し期間があり、31日間も無料でdマガジンを利用することができます。

お試し期間が長いから使いやすさを確認できるね
dマガジンを初めて利用する方は、まずは無料トライアルで読みたい雑誌や、アプリの使いやすさなどを確認してから登録してくださね。
docomoユーザー以外も使える
NTTドコモが提供している雑誌読み放題サービスですが、docomoユーザー以外も利用することができます。

dアカウントを作成すれば誰でも利用できるよ
dマガジンでしか読めない雑誌もあるので、誰でも利用できるのは凄く嬉しいポイントですね。
クリッピング機能でページを保存できる
dマガジンにはクリッピング機能があり、スマホやタブレットにお気に入りのページを保存することができます。
クリッピング機能とは「ふせん」のような機能で、
ポイント
・後でじっくり読みたい
・読み返したい記事だから保存しておきたい
・好きな記事を集めたい
など、自分好みに記事を最大100ページまで保存することができます。

クリッピングしておけば、配信終了した雑誌でも読むことができるよ
スクリーンショットでも記事は保存できますが、クリッピング機能を使えば他の写真に紛れることなく、記事を保存することができます。
オフラインでも読める
dマガジンは読みたい雑誌をダウンロードしておくことで、オフラインで読むことができます。

データ容量を気にしなくていいね
またdマガジンではダウンロード方法を、
ダウンロード方法
・記事から選ぶと記事分をダウンロードする「自動モード」
・記事単位でダウンロードする「節約モード」
・常に一冊分ダウンロードする「一括モード」
の3種類から選ぶことができます。

読みたい記事だけダウンロードできるよ
事前にダウンロードしておけば、飛行機で機内モードにしているときや、電波の悪い地下鉄に乗っているときでも読むことができます。
dポイントが貯まる
dマガジンは、月額料金の支払いでdポイントを貯めることができます。

100円で1ポイント貯まるよ
ただdocomoユーザーは携帯料金と合算して決済されるため、dマガジンのみでのdポイント付与はありません。
例
(携帯料金 5,000円)+(dマガジン 440円)=5,440円の場合
54ポイントがまとめて付与される
貯まったポイントはdマガジンの支払いや、d払いが使えるコンビニや飲食店などのお店でも使うことができるのでお得ですよ。
6台の端末まで利用可能
dマガジンは、1つのアカウントで最大6台の端末で利用することができます。
利用できる端末は、
端末
・スマホ
・タブレット
・パソコン
の3種類となっています。

アプリで5台、ブラウザで1台の合計6台だよ
複数の端末で使えるので、
・自宅ではタブレットを使って
・通勤や通学ではスマホを使って
・細かい字を読むときは画面の大きいパソコンを使って
と、雑誌を読むシチュエーションに合わせて端末を変更することができます。
dマガジン6つのデメリット

スマホやタブレットで手軽に雑誌を読めるdマガジンですが、もちろんデメリットもあります。
デメリットは、
デメリット
・紙の雑誌と同じ内容が読めるわけではない
・クリッピングできないページがある
・スマホだと読みにくい
・年額プランがない
・書籍や漫画が無い
・データ容量を消費する
の6つがあります。
それでは、1つずつ解説していきます。
紙の雑誌と同じ内容が読めるわけではない
dマガジンで読めるデジタル雑誌は、紙の雑誌と内容が異なる雑誌があります。
紙の雑誌には掲載されている写真やページそのものが、デジタル雑誌では一部削除されている場合があります。

他の雑誌読み放題サービスでも同じだよ
今まで紙の雑誌を読んでいた方は、読める内容が少なく物足りなさを感じるかもしれません。
クリッピングできないページがある
記事の保存に便利なクリッピング機能ですが、一部クリッピングできないページもあります。

グラビアやジャニーズの写真は基本的にクリッピングできないよ
雑誌によっては、クリッピングできないページのほうが多い場合もあります。
スマホだと読みにくい
dマガジンは紙の雑誌を小さくデジタル化しているので、スマホなどの小さな画面の端末だと少し読みにくいです。

パソコンやタブレットのほうが読みやすいよ
スマホで読む場合は、「原寸ズーム機能」を利用するのがおすすめ。
原寸ズーム機能は読みたい部分をダブルタップすると、紙の雑誌と同じサイズに拡大してくれます。
年額プランがない
dマガジンは、年額プランでお得に契約できる楽天マガジンとは異なり、年額プランがありません。
dマガジンを長く利用する予定の方でも、まとめて料金を支払うことはできません。

お得な年額プランがなくても月額440円はリーズナブルだよね
書籍や漫画が無い
dマガジンは雑誌に特化したサービスなので、書籍や漫画がありません。

書籍ならKindle Unlimited、漫画ならシーモアがおすすめだよ
書籍や漫画を読みたい方は、他のサービスを利用する必要があります。
データ容量を消費する
dマガジンでダウンロードした雑誌は、雑誌のデータが端末に保存されるのでデータ容量を消費します。

10冊読むと約1GB消費するよ
そのため雑誌をダウンロードする際は、Wi-fiに接続しているときがおすすめです。
dマガジンの口コミ・評判

実際にdマガジンを利用している方の口コミや、評価をご紹介します。
良い口コミはこちら
昨日教えてもらったdマガジンでファッション誌見てるけど、この価格で何冊も読めるのガチのライフハック— 星縫結衣 (@hoshinui) October 6, 2021
"dマガジン(ドコモ)
有名雑誌が多く、さらに、バックナンバーまで読めちゃいます。
なので、見逃しちゃった雑誌を見ることもできます。
忙しくてなかなか読めないワーママにはありがたい機能ですね。
月額料金も読み放題なのに安く、パソコンでも読めるのがオススメポイントです。"— やまがみ@月100記事更新 (@fyamagami_) October 1, 2021
試しにdマガジン登録したけどもやっぱりKindle unlimitedよりめちゃめちゃ読める雑誌の数違う!発売日にすぐ読めるし月額440円とか破格では
— ちあき (@sparkjoy_r) September 27, 2021
悪い口コミはこちら
お試し期間中のdマガジン解約。
めちゃくちゃお得なサービスだと思いますが、普段は雑誌読まないし、読むようにするかと思っても、パソコンやスマホで雑誌を読むの辛かったので解約しました。
タブレットだったら読みやすいんですかね。
そして解約終わるまでが長い。
感想などは記事にします。— Tosh@投資&ブログ初心者 (@bokuhatsukaret) October 1, 2021
Dマガジンを解約してKindle Unlimited を導入。Dマガジンの値段プラス400円で雑誌読み放題に加え、電子書籍もかなりの数が読める。絶対にこっちの方がお得。なぜ今まで気づけなかったのかと悔やむ。雑誌の読み放題もKindleのほうがすごい。だって米国のサーバーからの配信だから規制が…(鼻血)
— 木村公洋@プランナー・PRアドバイザー (@uraihiro) May 28, 2021
楽天マガジンは操作感悪いけど画質いい、dマガジンは操作感良いけど画質悪い・UI古い、で微妙だな…
— QTR (@rumraisincake) March 8, 2021
口コミや評価を見ると、雑誌の種類の多さやバックナンバーが読めるのが良いとの口コミが多いです。

最大で1年分のバックナンバーが読めるよ
ただdマガジンでは、画質が悪いということや雑誌だけで書籍が読めない、という評価もあります。
dマガジンの有料プランを契約する前に、無料トライアルで使い勝手や紙の雑誌と比較して、内容がどのくらい異なるのかを確認しておくと安心ですよ。
dマガジンの無料トライアル申し込み方法

それでは、無料トライアルの登録方法をご紹介します。
まずは、dマガジンの公式サイトにアクセスします。
「今なら31日間無料お試し」をタップ

「申し込みを完了する」をタップ

docomoユーザーの場合は、利用規約に同意しネットワーク暗証番号を入力

「申し込みを完了する」をタップ


ネットワーク暗証番号だけで簡単に無料トライアルが申し込めるよ
申し込みが完了したらすぐに、アプリまたはウェブサイトで読み放題の無料お試しを楽しめます。
docomoユーザー以外は、まずdアカウントを作成する必要があります。
名前などの必要な項目を入力してdアカウントを作成し、dマガジンに申し込んでください。
dマガジンの解約・退会方法
次に、dマガジンの解約方法をご紹介します。
まずはdマガジンのサイトにログインし、「dマガジン会員登録/解約」をタップ

下までスクロールし、「dマガジンを解約する」をタップ

docomoユーザーはネットワーク暗証番号を入力

docomoユーザー以外は、ネットワーク暗証番号ではなくdアカウントを入力します。
あとは画面に従って、解約の手続きを行います。

無料トライアルを解約すると、すぐに雑誌が読めなくなるよ
dマガジンの料金やメリット・デメリットまとめ
この記事のまとめ
まとめ
・dマガジンの月額料金は440円(税込)
・31日間の無料トライアルがある
・700誌以上の雑誌が読み放題
・月額料金の支払いでdポイントが貯まる
・記事単位での検索ができる
・docomoユーザー以外も利用できる
・お得になる年額プランがないなどのデメリットもある
700誌以上の雑誌が読み放題のdマガジンは、月額料金が440円(税込)で紙の雑誌を1冊買うよりお得に雑誌が読めるサービス。
NTTdocomo提供のサービスですが、dアカウントを作成すれば誰でも利用することができるので、docomoユーザーかどうかを気にする必要もありません。
またdマガジンは、雑誌単位での検索だけでなく記事単位での検索もできるので、ピンポイントで読みたい記事を探すことができるのが魅力です。
まずは31日間の無料トライアルで、dマガジンの良さや使い勝手を試してみてくださいね。